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リーゼロッテ=シャルロック(トリニティセブン 7人の魔書使い)

  • 執筆者の写真: マイオナ管理人
    マイオナ管理人
  • 2020年8月3日
  • 読了時間: 9分

更新日:2020年8月30日


ビジュアルは登場作品の表紙から確認できる。黒い背景に黒い服装なのに肌色が多い。いかに露出度が高いかがわかる。

出典:「トリニティセブン 7人の魔書使い」

(原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳)

ドラゴンコミックスエイジ第4巻表紙より



マイナー度 星1 ☆★★★★

01キャラクター名 

 リーゼロッテ=シャルロック

02登場作品・作者

 漫画・トリニティセブン 7人の魔書使い

 原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳


 アニメ・トリニティセブン

 制作・トリニティセブン製作委員会


 その他、トリニティセブンシリーズの作品に登場。

     スピンオフ作品「トリニティセブン リーゼクロニクル」では主人公をつとめている。




03登場シーン

 漫画・初登場は3巻~4巻にわたり。一旦退場するがその後も再登場。

 アニメ・シーズン1の6話、7話にあたる。

04外見・特徴

 ・金髪ツインテール、巨乳、露出度の高い格好と人気が出る要素しかない。
 ・登場時、メイガスモードという状態であるが、その格好も胸の谷間を強調させたへそ出しのトップス。ホットパンツを着用しくびれのあたりに紐パンが見えている。そしてニーハイブーツ。すべて黒を基調としている。この世界では「悪の魔道士っぽい」服装らしい。
 ・接吻による魔力吸収、それによりあえぐ描写とあえがせる描写など、エロ担当もこなす。
 ・更には偶然上着が脱げ胸を晒したり、自ら服をまくり誘惑するなどサービス精神も旺盛。
 ・上記の通りもうこれでもかというほど人気要素の塊である。
 ・活発な性格で、魔術研究のため手段を選ばない。最初は敵として登場し後々仲間になるポジションである。
 ・主人公らと行動をともにする「セリナ=シャルロック」という双子の妹がいる。こちらは普段はおとなしい性格でお手頃サイズな胸。

05概要


作品について

「トリニティセブン 7人の魔書使い」は原作・サイトウエイジ、作画・奈央晃徳によって月刊ドラゴンエイジにて2011年1月号より連載されている漫画である。TVアニメ化・映画化・原作者による小説、更にはキャラクターたちのスピンオフ作品が複数発表される人気作品である。

ざっくりいうとラブコメ&魔法ファンタジーの世界。世界観の設定については説明しようとするとそちらが本文になってしまうので細かい設定は割愛する。
 主人公「春日アラタ」の住む街が「崩壊現象」と呼ばれる謎の現象により失われた。その際、従妹である「春日聖」も崩壊現象に巻き込まれ消えてしまうのだが、アラタはこの時。彼女から魔導書を受け取る。崩壊現象により消えてしまった聖と世界を救うため、アラタは王立ビブリア学園に入学し、魔道士となることを志す。急ぎ聖を救いたいアラタは学園長より、魔術の各分野の頂点に立つ「トリニティセブン」と呼ばれる女生たちと合えば手っ取り早いのではないか、と助言をもらう。他人の魔術をコピーできるアラタは、偶然か策略かトントン拍子で件のトリニティセブンと関わってゆき、魔道士としての力を手に入れてゆくことになる…
 そして、その名の通り7人いるトリニティセブンの最後に出会った女性が「リーゼロッテ=シャルロック」である。

登場まで

 魔導を学びながら7人中6人の「トリニティセブン」と出会う主人公アラタ。しかし、7人目のリーゼは今はこの学園にいないという。そんな中、彼らの過ごす学園内の図書館で幽霊が出るという噂を聞く。さっそく確認しに行くと、その正体は悪の魔道士への道を行き、学園から失踪していた「リーゼロッテ=シャルロック」であった。

初接触

 失踪していた彼女が姿をあらわしたのは、他のトリニティセブンの魔力を吸収するためである。現れて早々奇襲をかけ、トリニティセブンのうち2人の魔力吸収を狙うもその場に主人公ら8人もいるので、数の差があり邪魔されて失敗。しかし、余裕たっぷりといった具合で、獲物を前に前かがみで胸を強調させるポーズで舌なめずりといきなり官能的な面を見せる。なぜ学園を離れたのか、何を目的をしているのか悠々と話す最中、またもや奇襲をかける。その相手は自分の双子の妹「セリナ」。セリナはリーゼの瞬間移動に対抗する手段を持っていたのだが、会話中ということもあり、あっさり後ろへ回り込まれた。リーゼからのキスを首筋にうけたセリナは顔を赤らめ喘ぎ、倒れ込む。どうやらこのキスが魔力吸収のプロセスらしい。リーゼは吸収した相手の魔力を使用でき、それにより主人公の情報も得ていた。主人公の主目的である「聖」のことを話題に上げ動揺したところを、ディープキスにて魔力をうばう。そして強大な魔力を得た反動であえぎ、顔を赤らめ、ビクンビクンとよがりながら矯正をあげる姿は完全にイッてるときのそれ。目をうつろにし、息を切らしていた…。

大量の魔力を取り込むとリーゼは性的にあえぐ。

彼女に魔力を奪われた女性もあえぐ。

主人公は男だからかあえぐ描写はされない。

出典「トリニティセブン 7人の魔書使い」

(原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳)

ドラゴンコミックスエイジ第3巻より

 主人公の魔術には「周りの服を破く」という副作用があり、それを利用しトリニティセブンの服をひん剥くなど肌色サービスをしながらも、圧倒的な力を見せつけるリーゼ。しかし、あまりにも強大な魔力を吸収したため、まだ体になじんでおらず、そのスキを付かれる。このままでは分が悪いとその場を撤退した。


第二の強襲

 リーゼは必ず他のトリニティセブンの魔力を狙って再び攻めてくる。それがわかっていた主人公らは次の戦闘に向けて対策をしていた。しかし、対策の訓練中すでに魔力が体に馴染んだリーゼは学園そのものへと強襲をかける。学園の女性を全裸にしながら魔力を吸収してまわる。流石に放置できなかったのかそのに、主人公らの学園の学園長が登場した。「第魔公(パラディン)」である学園長の魔力と研究成果を奪うべく、リーゼは戦闘に入る。しかし、明らかに彼女より高位の魔術師である学園長になすすべはなかった。
 どうしようもないと判断したリーゼは好色家の学園長に、服をまくりあげ下乳を見せつけ「こういうのはどう?」と誘惑。それにノッた学園長は窓の外へ蹴り飛ばされた。 学園長はハナから生徒であるリーゼに本気など出しておらず、わざと負けたのである。

自分より強い魔術師への対処法。それはこれくらい限界まで脱ぐこと。

出典「トリニティセブン 7人の魔書使い」

(原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳)

ドラゴンコミックスエイジ第4巻より


そして…

 いよいよトリニティセブンたちのもとへたどり着いたリーゼ。戦闘開始とともに、対策を立てた主人公に奇襲され、奪った魔力をあっさり取り返されてしまった。そして、その勢いで上着の紐が解け、胸を露出。サービス精神は欠かさない。
 さて、リーゼと主人公の対決が始まるが、互いに決定打を持たない二人の戦いはほぼ膠着状態。そこでリーゼは奥の手である「時を止める魔術」を使用。主人公の動きを止め、再びディープキスにて魔力を奪いにいった。
 しかし、前回と同様最終的にはキスで奪いに来ると読んでいた主人公は予め舌に罠を仕掛けていた。それは「リーゼに戻ってきて欲しい」という他のトリニティセブンの願いが籠もった魔力。主人公の力ではなく、それを吸収したリーゼの魔力は暴走し、戦える状態ではなくなった。魔力が暴走したとき、当然リーゼはあえいだ。

魔力を奪われてもあえぐ。サービスシーンを一手に担っている。

出典「トリニティセブン 7人の魔書使い」

(原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳)

ドラゴンコミックスエイジ第4巻より


その後

 学友たちの思いを知り、戦意を失うリーゼ。しかし、「時を止める魔術」の代償として、彼女はその停滞した世界から自力で抜け出すことはできない。欲望に忠実とはいえ全くの悪人でもないので主人公らを元の世界へ返すが、その時主人公は「必ず元の世界へと取り戻す」と約束し、そして別れた。で、その通りちゃんと戻ってきた。
 この別次元に閉じ込められた人を救う流れ。主人公の主目的の聖と全く同じシチュエーションであり、完全にメインヒロインムーブである。

総評~言うことのないメジャーエロ担当~

 まず、そこまでマイナーキャラではないと思う。映画化もしている漫画作品だし、キャラ名を検索をかけても山ほど出てくる。公式のアンケートではキャラ人気二位だった(キャラクター人気投票|TVアニメ「トリニティセブン」より https://www.trinity-7.com/vote/ )。メディアミックスもしてるし、コラボカフェもある。ぶっちゃけ知らなかったから調べ始めたキャラだったが、調べるほど当サイトとは合わない気もした。 
 それでも扱ったのは、漫画原作にも関わらず、アニメの方の話題ばかり見るからだ。「人気のそのアニメは視聴したが、原作の小説や漫画のほうは見たことがない」という人なんてザラにいるだろう。例えば「ガンダムUC」のアニメやプラモデルは有名だが、小説の方まで読んだことがあるという人はどれだけいるのか。そういうことを考えると、相対的に漫画のリーゼはギリ扱える気もしたのだ。まぁアニメで知られていれば十分メジャーキャラなのだが。



06マイナー度


星1 ☆★★★★


「トリニティセブン」は掲載されている「ドラゴンエイジ」ではたびたび表紙を飾る人気作であり、アニメ化映画化などの映像作品化もされている。また、フィギュアなど数々のグッズ展開もしており。そして中でもリーゼロッテは主人公としてスピンオフ漫画「トリニティセブン リーゼクロニクル」が連載されるなど、屈指の人気キャラクター。金髪ツインテールエロ担当と人気が出る要素しかなく、はっきり言ってマイナーキャラではない。だいたい人気投票2位である。そのため当然マイナー度は星1とした。今回紹介したトリニティセブン3巻4巻で一度退場するものの、メインキャラクターの一人なのでその後も再登場する。

 トリニティセブン自体を見たことがなくても、このキャラは知っていなんて人もいるだろう。見た目から何まで薄い本が熱くなる要素だらけなので、キャラ人気が一人歩きしていても当然だ。では、なぜそんなメジャーキャラを紹介したのかと言うと、総評の通り、検索をかけるとアニメの感想やキャプはよく出るものの、原作漫画の方の話題が少ないため、「漫画のリーゼロッテ限定で扱えばマイナーキャラでいいのでは?」という判断である。アニメ視聴済みの方はぜひ漫画版リーゼロッテを見に行って欲しい。

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参考

・ドラゴンコミックスエイジ 「トリニティセブン 7人の魔書使い」(原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳)第三巻および四巻

・トリニティセブン 7人の魔書使い|ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 日本語版|最終更新 2020年7月31日 (金) 16:41  : https://ja.wikipedia.org

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