運営方針について。
- マイオナ管理人
- 2020年7月31日
- 読了時間: 7分
更新日:2020年9月7日
マイオナ管理人です。
さて当サイトは主に二次元のマイナーキャラを扱う予定ですが
場合によって該当キャラクターの画像を乗せる必要がでてきます。
ここでネックになるのが著作権です。
調べたところ日本では『著作権法32条1項』に則り、引用という形であれば
問題ないようなので、下記の通り法令に則り運営していきます。
(https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/gaiyo/chosakubutsu_jiyu.html)
(https://pf.bunka.go.jp/chosaku/chosakuken/naruhodo/answer.asp?Q_ID=0000581)
と言っても‥‥法令遵守していても、wixの管理下であるこのサイトです。
問題なかったとしても、向こうの判断で消されるのが世の常‥‥
ダメならしょうがないので、そのときは場所を移します‥。
追記1:画像の引用について、日本の著作物引用のルールを参照し、より明確に掲示します。
1・当サイトのコンテンツが主であり、引用されるものは従となる。
当ブログのコンテンツは「マイナーキャラの存在とその魅力の紹介」であります。該当キャラクターの説明にあたり、以下の情報は不可欠であると考えております。
・『登場作品および作者らの情報』:そもそも何に出るのか、誰が作ったのかを明確にするため。
・『登場シーン』:紹介である以上、どこにどういった状態・状況で出るのかの説明が必要のため。
・『見た目』:キャラクターであれば外見・デザインは重要なポイントであるため。
・『キャラクター性』:性格や役回りのことです。いわば作品の演者であるキャラクターは見た目以外にも、どういった者なのか、どのような行動をしたのかは、当サイトの運営目的としても最も重要視しております。
・『背景』:こちらはキャラクターそのものというよりも、制作の背景のことです。裏話というやつです。ただし、必ずしも公表されているとは限りません。
・『その他、必要と判断した情報』
これらの【管理人による調査結果記事】は当サイトの著作物と考えております。
証拠として、まず著作権法10条2項には以下のように記載されています。
『事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。』
参照:電子政府の総合窓口より(https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=345AC0000000048)
事実をただ列挙しただけでは著作物にならないということです。私のような法律の素人には一見、新聞・辞書・辞典のようなものは著作物に含まれないかと勘違いしそうですが、これらは著作物に含まれます。事実を列挙しただけではなく創作として表現しているためです。言語の著作物にあたります。当サイトも同じく、創作としての表現をしているため、著作物に含まれます。
また、キャラクターの魅力を説明するにあたっての感想や総評も含まれており、それらの文章は当然オリジナルのコンテンツであります。これら記事全体が私の著作物であり、主従関係における主であることは明白です。
2・引用が必要となる場合について。
上記調査内容の『見た目』『キャラクター性』を掲載するに当たり、画像の引用は特に必要不可欠と考えております。
まず、『見た目』につきましては言わずもがな。外見・デザインを説明するにあたりそれを引用することは十分に引用の慣習に則った行為です。また、漫画・アニメキャラクターはその性質上、デザインを説明するには複数の画像をセットとして使用する必要があります。(前面と背面・上半身と下半身など十分に映りきっているとは限らない。)
次に『キャラクター性』について。キャラクターがどういった性格で、どういう行動をとったのかについては文章である程度の解説・紹介が可能です。しかし、当サイトは「キャラクター魅力の紹介」までを含めており、その魅力とは該当部分の画面の演出や、漫画であれば一連のコマの流れ、またその表情など実物でしか判断がつかず、文面のみでは表現が不可能なものです。当ブログの言語解説に加え、引用の必要が出てきます。
かといって、すべての場面の画像を掲示する必要も無いとも考えております。当サイトでは特にクローズアップスべき部分にのみ絞り、最低限の引用をいたします。
なお、それ以外にも調査結果の報告として引用が必要な場合もございます。
3・引用元が明記されていること。
画像の出典に関しましては、文字色と下線により明示します。
4・引用と主コンテンツの明確な区別をする。
画像に関しては上記の通り明示いたします。
セリフの引用に付きましては、作品次第で表現がしにくい場合、該当部分の説明がしようのない場合がございます。例えば、ゲーム作品のボイスでランダムに音声のみで表現されるセリフはどこで発言するかなど開発者にしかわかりませんし、どう句読点をつけるかもこちらの聞こえ方次第です。映画のセリフも、それがどのバージョンの何分頃と表記する慣習はなく、せいぜい「序盤に」「ラストシーンに」とあらかじめ作品名のみを掲示していればそれで十分と様々なコンテツで見受けられます。また、漫画でもセリフに段落があり、それを文章でどう表記するか。セリフと絵の表現が一体となっている場合はどうするか。表現方法は多種多様にあり、すべてに対応は不可能です。
では、どうするかですが。そもそも当サイトでは、そのキャラクターが何のどの辺りに登場するかは掲載いたします。なので、該当セリフの色を変え括弧を添えた上で、『どの辺りで「~~」と発言する』などに表現方法を一律します。
5・資料は管理人自ら用意し、画像の改変はしない。
いわゆる「SNSやネットで拾った画像」は、ほぼ引用が許されません。調べた限り場合によって可能ですが、当サイトでは管理人が公的な手段で入手し用意します。また、動画等埋め込みをする際も、公式のもののみとします。ネットアーカイブやウェブ魚拓などのサービスですが、これらは証拠保存・引用のためのサービスですので存分に使用致します。認められないのであればwikipediaがまっさきにアウトのはずですし。
引用のルールにおいて、画像の修正・加工は許されておりません。「脱ゴーマニズム宣言事件」において止む終えない改変が認められたケースがございますが、当サイトはグレーゾーンに入る気はございませんので一切不要な加工しません。ここに映ってるよ、と図示するための丸を書き込んだりもしません。画面、ページ、コマなど必要部分をそのまま引用します。ただし漫画という媒体は特別で、コマをぶち抜くという表現があり、そしてぶち抜かれたキャラ部分のみを引用したい場合がございます。こちらは、引用目的や表現された状態に左右されざるを得ませんが、できる限り必要部分のみを改変のない引用をいたします。
追記2:外部リンク集について。
管理人が扱おうと思ったキャラクターの中には、すでに有志によってwikiが作成されていたものがよくあります。
今どき人気作品のwikiなど珍しくもありませんし、そういったサイトを作成する熱狂的なファンはやはりサブキャラやモブキャラにもしっかり焦点を当たったページを作成されています。
国内のみならず、アニメ化ののち翻訳され海外で販売された作品などは英語のwikiのかなり情報が豊富で、正直あらためてここで記事にするよりそちらを覗いて頂いたほうが間違いないです。
日本のアニメなのに海外のwikiのほうが情報が豊富なんてこと珍しくもないですし、出典もしっかりしています。英語だとやっぱり母数が違うのでしょうね。
というわけで、そういった外部サイトで十分扱われているマイナーキャラは当サイトで記事にしなくていいと考えています。‥‥‥が。
それでも紹介したいっちゃしたいのです。というわけで簡易的な記事を作っていこうかと思います。すなわち『外部リンク集』です。
調べたところ公開されているウェブサイトのリンクを貼るだけであれば著作権的にも問題はないそうです。キャプや埋め込みだと揉めることもあるそうなので、リンクだけにしておきます。
基本的に以下の情報を載せようかと考えています。
1・キャラクター名
2・登場作品および登場シーン
3・キャラクターの外見、特徴
4・リンク集
5・マイナー度
画像の引用について。
外見の紹介に必要かと悩みましたが、引用のルール「主従の主である」かについて、判断がしにくいので特に画像は張りません。彩りのために商用利用含めてフリーの画像を使用し、アマゾンのリンクなどで表紙を紹介します。
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